滋賀県議会 2022-12-16 令和 4年12月16日公共交通・国スポ・障スポ大会対策特別委員会−12月16日-01号
2つ目、青年種別の新戦力の獲得についてです。例えば、ワールドベースボールクラシックだと大谷翔平がアメリカから帰ってきて日本の選手として活躍しますが、ふるさと選手に本県の国スポで活躍してもらうときのルール、取り決めを教えてください。 ◎南野 国スポ・障スポ大会局競技力向上対策室長 まず1点目の第70回和歌山大会の結果ですが、開催県というのは予選が免除されます。
2つ目、青年種別の新戦力の獲得についてです。例えば、ワールドベースボールクラシックだと大谷翔平がアメリカから帰ってきて日本の選手として活躍しますが、ふるさと選手に本県の国スポで活躍してもらうときのルール、取り決めを教えてください。 ◎南野 国スポ・障スポ大会局競技力向上対策室長 まず1点目の第70回和歌山大会の結果ですが、開催県というのは予選が免除されます。
先ほどアスリートの育成の基本的な仕組みについて申し上げましたが、「SAGA2024」国スポにつきましては、さらに天皇杯獲得を目指し、少年種別の選手から青年種別の選手に至るまで幅広く強化を行っているところでございます。
青年種別につきましては、先ほどアスリートナビで県外の優秀な選手を獲得するという説明もありましたけれども、それにつきましても、早く獲得すればいいというものではなくて、5年後の2024年に活躍できる選手を獲得していかないといけませんので、競技によって選手寿命の長いもの、短いものがあります。
それから、青年種別におきましても、滋賀県の小学校、中学校で育った子供たちが外へ出てしまっていて、最終的に滋賀県で開催される国スポの際には、ふるさと選手でもいいので帰ってきていただきたいという思いもあります。
具体的な内容としては、選手の育成強化、例えば少年種別につきまして、高等学校を中心とした拠点校の整備、青年種別におきましては、優秀な選手の獲得等に取り組んでいるところです。 あわせまして、指導者の充実にも取り組んでおり、特に少年種別におきましては、指導者の重要性がうたわれています。優秀な指導者を県内に配置できるよう取り組んでいるところです。
◯辻スポーツ局副局長 滋賀県につきましても、今年度から特に青年種別の選手の強化対策としまして、優秀な選手、指導者に県内企業に勤めていただけないか、企業とのつなぎの事業を始めているところです。 我々としましても、青年種別の選手強化事業として、優秀な選手の獲得に努めてまいりたいと考えております。
そういったところで強化を進めるとともに、卒業生の大学生を中心に、青年種別についてもしっかり強化をしていきたいと考えておりまして、この冬は青年のアイスホッケーと、ショートトラックで国体入賞があったということです。 ○角田航也 副委員長 今、ちょうどオリンピックで盛り上がっている時期でもありますので、ぜひさらに競技力を向上していっていただきたいなと思います。
その実現に向けて、五年後の佐賀国体において、少年種別や青年種別での活躍が期待されます小・中・高生を中心としたターゲットエージである選手の計画的な育成強化が重要であります。これにあわせて、そうした選手の能力を見出して、伸ばしてくれる優秀な指導者の養成にも尽力してまいりたいと思います。
競技力の向上につきましては、競技団体組織の充実を図り、優秀選手の育成を進めていくためには、早期に強化拠点を構築し、指導者の確保や適正配置を行い、少年選手の県外流出の防止を図るなど指導体制の充実を図るとともに、近年、青年種別の成績が下降傾向にございますので、歯どめをかけるためにも、青年種別の活動を支える環境の整備を図ることが必要だと思っております。